12月24日に、好きな人ができました。


12月24日のうちに、どうしても話したい事あってつらつらとブログを綴ります。私がなぜHey!Say!JUMPの伊野尾慧くんを応援するようになったのか…


2014年12月24日(1年前のクリスマスイブ)

今日で年内の授業は終わり。昼まで頑張れば冬休みが始まる。お昼は、ピザを頼んで学校でクリスマスパーティ。その後は、仲良しの友達と美味しいお店でクリスマスディナー。久々にクリスマス楽しんだなー!今日はええ日やったわほんまに!と その日1日の出来事を、SNSに綴りながら振り返る。

帰宅した私は、「リトルトーキョーライブ」を見るために 寝る用意を急いで済ませテレビの前に座りました。ジャニーズWESTとHey!Say!JUMPがディズニーシーで中継をする。キスマイもここにいればなあ〜と夢をみつつも、ジャニーズとディズニーの夢のようなコラボレーションには、やはり胸が高鳴りました。

この頃ジャニーズWESTの重岡くんが気になる存在だったので、番組中自然と目で追うのはHey!Say!JUMPのみんなよりもジャニーズWESTのみんなでした。

…しかし、私はこの番組がきっかけで、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧くんに落ちたのです。

伊野尾くんのもーそーライブで、私は彼が建築学生だったということを知りました。

はじめは、アイドルが建築学科を卒業しているのが想像つきませんでした。しかも、ストレートで卒業したなんてあり得ない…… そう思ったのは、私自身が建築学生だからです。

芸能人でもなんでもない大学生でも計画的に課題をこなす事は困難で、限られた時間の中で設計案を考え形にしていくのには精神力も時間も削られます。提出前に徹夜で作業することも多々あります。気を抜いたらストレートで卒業することは難しいことです。

ところが、彼はアイドルと建築学生の両立をやってのけたと言うから本当に驚きました。

彼のことを知れば知るほど、好きになっていきました。彼の知性が垣間見れる独特な発言や、夢が詰まってる涙袋、大きな目も白い肌にも惹かれていって、瞬く間に目が離せない存在になっていました。

2015年1月8日

伊野尾くんの舞台の主演が決まったということを知った瞬間、心の底から嬉しくて鳥肌が立ちました。この舞台へ行きたい、一目でも見たい…でも、最近彼のことを意識し始めた私が行ってもいいのかな… こんなに中途半端なやつがファンクラブに入ってもいいのかな…という思いがあって、郵便局へ向かいかけた足を止めてしまいました。   

私は、以前からKis-My-Ft2玉森裕太くんを応援していました。二人を同時に応援するという考えが自分には有りませんでした。今まで他人事だと思っていた『掛け持ち』という問題にぶち当たったのです。正直、自分が掛け持ちをするなんて…想像が出来ませんでした。元々、DD気質なのでキスマイ以外のグループの子を可愛い!かっこいい!と騒ぎ立てるのは私の中で日常茶飯事でしたが、出る番組をチェックして新しいお仕事が来たら一緒になって喜んで涙するのは玉森くんだけでした。コンサートがあったら足を運んで一目でも見たい。そんな希望を叶えるための原動力が自然とわいてくるのは、玉森くんだけだと思っていました。

でも、そう思える人がもう一人いるという事に気づいて正直戸惑いました。




2015年3月23日

この日、私にとっては忘れられない日になりました。伊野尾くんを応援すると決めたきっかけがあったのです。

某元太担と会うため、京都へ行きました。芸能神社に行ってジュニアの名前を見つけてまるで林家パー子かの様にハイテンションで写真に収めたり、永遠と自担が可愛いと誉めちぎりながら王道の観光スポットを巡ったりと京都を満喫していました。
夕方ごろ、縁切り縁結びで有名な『安井金毘羅宮』へ行きました。願い事を札に書いて、縁切り縁結び碑を潜り抜けると願いが叶うと言われているということで、わたしたちもお願い事を書きました。恋愛関係の事を書くのも気が乗らず、「みんなが幸せでありますように。」という縁に関係のない願い事を(笑)f:id:acane052:20151223235051j:image

某元太担のお友達とわかれた後、ツイッターを見ると「Hey!Say!JUMPツアー決定!」の文字が。嬉しくて思わず頬が緩みました。縁結びの神社に行ってすぐツアーが決まるなんて……


きっと、これが私にとって良縁なんだ…!(単純)このタイミングで応援し始めなかったら絶対後悔する!


決めた!!伊野尾くんを応援しよう!!


次の日には、FCに入るために郵便局へ走っていました。伊野尾くんに会う約束をしにいく気分でした。とにかく、清々しい気持ちでいっぱいで、今までうじうじしていたのが嘘みたいでした。伊野尾くんを応援できることが、嬉しくて楽しくて幸せ!!そう思いました。(もちろん現在進行形で!!!)


2015年4月

伊野尾くんを応援するからと言って、Hey!Say!JUMPを丸ごと応援する。Kis-My-Ft2とHey!Say!JUMPの掛け持ちをしていく。というのは、自分の中でいまいちピンときていませんでした。他のメンバーの事は伊野尾くん以上に知らないことだらけだし、今までほぼ同世代のHey!Say!JUMPを応援する事があるなんて1ミリも思っていなかったからです。

お休みの日に、おもむろに過去の雑誌を見返していると、袋綴じを開けていない山田くんの一万字を発見しました。

「伊野尾くんを応援するからと言って、Hey!Say!JUMPを丸ごと応援する というのは自分の中でいまいちピンときていませんでした。」とは、言いましたが、好きな人の好きな人たちは、愛していきたい、知りたい。という思いがあったので、封を開けて読み始めました。


ぼろぼろ泣きながら読み終え、真っ先に思ったことがありました。

「Hey!Say!JUMPのメンバーの事を見守っていきたい。」 と。

辛いことをたくさん乗り越えて、メンバー同士何度もぶつかり合ってやってきた9人がすごく愛おしくてたまらくなりました。

これが、わたしのスウィートアンサーなんだと気付かせてくれた山田くん本当に有難う!


1年弱、Hey!Say!JUMPを見てきて、思い切ってHey!Say!JUMPの船に乗り込んで本当によかったと心の底から思っています。24時間テレビのメインパーソナリティーに抜擢されたり、各々の活動が飛躍的に増えたこの1年間を一緒に過ごせたのは本当に幸せなことだと思います。

伊野尾慧くんを好きになってよかった。Hey!Say!JUMPを好きになってよかった。

Hey!Say!JUMPを応援し始めてから、今まで以上に毎日が楽しくて、楽しくてしたかないです!


これからも、大好きなみんなのこと応援させてね!!


揺蕩うキモチの終着点。


ほんの2ヶ月ほど前、わたしは『Hey!Say!JUMPだけを応援していこうと決めました。』と報告しようとブログを書き始めようとしていました。KIS-MY-WORLDツアーに行く前の話です。

ブログタイトルも付けずに書き始める。心でもやもやしたものを吐き出そうと書き始めても全く進まない。下書きに保存ボタンを何度押したことか!!

いつも書き出しは、「裕太さんが本当に大好きです。」そこから全く進まない。言いたいことがまとまらぬまま8月29日(KIS-MY-WORLD初日)を迎えてしまった。もしかしたら最後のキスマイかな〜なんて思いながら京セラドームへ向かう。

新春イベント以来の裕太さんを目の前にして、かたまる。やっぱり大好きだ!真っ直ぐ彼だけを追いかけた。これが答えだと確信したのは、“ if ”を歌う彼を見たとき。

モニターに映し出される玉森くんの表情も指先も声も全部全部紛れもなく私の大好きな人で。

その声を 横顔を 今抱きしめられたなら
「愛してる」風に乗る言葉 きっと届かない
笑い顔 泣き顔も どんな君も 受け入れるから
今はまだ この距離をそっと 壊さぬように 見守るだけ

1年前に初めて彼に会ったこと。1年前よりもかっこよくなっていたこと。ところどころ自分の気持ちと重なり歌詞もすっと入ってきて涙が出そうになった。くるしいくらい裕太さんが好きだ!と思いました。

家に帰って、想いのままにつぶやいたツイート。

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コンサートから2ヶ月経った今でも同じ気持ちです。「裕太さんが本当に大好きです。」で進まなかった文章も間違っていなかった。

気の多いやつだと思う方もいるかもしれない。いずれは、どちらか選ばないといけない。そういう気持ちがあって書き出したキスマイ卒業ブログだったけど、溜まっていく下書きが自分の素直な気持ちを教えてくれました。

今後どんな気持ちの変化があるのか自分にもわかりません。(現に、伊野尾くんを好きになったのも私の中で予想外の出来事だったので)ただ、今はKis-My-Ft2もHey!Say!JUMPも応援していたい!応援する!それ以外の選択肢は見つかりません。飛ぶ鳥を落とす勢いの伊野尾慧くんと玉森裕太くん。わたしは、二人のこれからを変わらず見守っていきます!本当にだいすき。


これが、わたしの揺蕩うキモチの終着点です。
わざわざ、話すことでも無かったとは思うけどお友達には知っててほしいな聞いてくれたら嬉しいな、と思って綴りました。最後まで読んでくれてありがとうございます!

とある建築女子ジャニオタの1日

 取り敢えず、流行りに乗っかってみようではないか。誰が私のプライベートに興味があるのだろうかと思いつつも、Twitterではどんな生活をしているのか読み取ることは出来ないし 私のことを知っていただけるきっかけにもなればと思い乗っかっちゃいます。記事を読んで、あれ!この人と趣味が合うかもしれない!生活リズムが似てる!などなど共通点の発見やら私に興味がわいてくれたもの好きな方と、これを期にさらに仲良くなれたら本望であります。最後まで読んでくれよな!!!

たまたまこの記事にたどり着いた方のために、わたしのプロフィールをざっと書き記しておきます。
1994生まれ / 建築学生 / 2005-2007?2008? わたし的じゃおた原点 KAT-TUNにハマる。 / 2013 冬 玉森裕太さんにどハマりして、おたくに返り咲き / 2015 新春 伊野尾慧の世界へ カモナマイハウスされる。/ あっちこっちと、その他ジャニーズをつまみ食い。

節操もない じゃおたの1日です。

○7:00〜7:40 起床 準備
 私の1日は、ギリギリで始まります。理由は、最大限に寝たいから。マジKAT-TUNな朝を迎えます。朝食はパパッと、固形を口に詰め込み、液体で流すといった感じ。ものぐさ一家なので、手軽なパン食ですが朝から食パン一枚食べるのはきついので半分しか食べません。身支度をシャッ!と済ませバッ!と家を飛び出します。ここからは、時間との戦いです。電車に乗るために走ります。例のごとく、ギリギリです。ここでもKAT-TUNスタイルを採用しています。

○9:00〜16:20 学校
 朝から時間に追われギリギリで生きているけど、学校は無遅刻無欠席です。自分で言っちゃうけど、真面目です。勉強に関しては、劣等生です。大学では、建築を学んでいます。伊野尾慧さんに心を奪われたきっかけは、彼が建築学生だと知って…という話はまた今度。理系の時間割は3年生になってもギュウギュウ詰めです。朝から夕方まで頑張ります。TLパトロールは定期的に行います。夕方になり、授業が終了ーーーー!っしゃーーー!帰宅!!!とはなりません。世知辛い。

○〜22:00 居残り
 授業後、大学にこもって課題をする日が月の半分を締めています。日によりますが、最大22時まで残って設計課題に取り組みます。(フラゲ日には、走ってお家に帰るけど。)
 息抜きには、ジャニーズを摂取します。課題の話をしながら課題をしたくないという謎のポリシーがあるので、たまに建築関係以外の誰かと電話しながら課題をします。友達大好きっ子です。地元愛も強いです。ヤンキーみたいね。なんだかんだで、ちょっと寂しがりやかもしれません。(無駄情報)

遅くまで残る日は、夕飯も大学で済ませます。作業用の机を一人一つ与えられているのですが、引き出しには食料がたんまりと蓄えられています。主に、カップ麺です。最近、カップ麺を口に含んだ瞬間気分が悪くなるので課題で居残りする度にカップ麺を食べ過ぎたと反省しています。……みなさん、どうかいい食生活を。

○〜23:30 電車
帰宅時間は遅いので、比較的乗客は少ないです。ゆらゆら電車に揺られながら、最近は小説を読んだりしています。今は、グラスホッパー!読む速度は、驚くべきほど!!!!!遅いです!!!!遅いんかい!!!!小説を読む以外には、溜まったLINEを一気に返信したりしてます。(……面白みのない生活でそろそろ眠くなってないですか?大丈夫ですか??)

○23:30 帰宅
お家に着いてから30分ほどぼーーっとします。朝っぱらからKAT-TUNしてたら、そらそうなるわ。そして、ぬくっと立ち上がり溜まった録画を消費しはじめます。(時には、おたくの活動をお休みして夜な夜な課題をする場合も。)
 おたく活動のグランドフィナーレは、ベッドにダイブしてTLパトロールです。楽しくってキリがない。盛り上がっても、2時までには就寝。

そして、またギリギリの朝がやってくるのであった……

The Woman in Black

ウーマンインブラック
2015.9.12 千秋楽昼公演
岡田将生くんの舞台へ行ってきました。観劇前に、岡田くんが大好きなお友達に観た感想が聞きたいと言われたのですが圧倒されてしまい直ぐに感想が言えなかったのでブログに綴ることにしました。なんて言いながらも、思った事を文字にするのは難しいので某SNSに呟いたことの復唱になりますが悪しからず。

ストーリーがホラーという事で、テレビでは全くと言っていいほどホラーを見ない私はかなり緊張して行きました。しかし、観劇後の感想は「面白かった!」という小学生の作文の様な(笑)シンプルなものでした。

勿論、劇中で何度も恐怖を感じるシーンは有りました。テレビや映画でのホラーの場合、怖いシーンは目を塞いでしまうものです。しかし、この舞台では重なり合う芸術の行く先で表現された恐怖に感じて目を逸らさずに魅入ってしまいました。建築環境学としての光の勉強とは言え、【光】について学んでいて注目して見ていたのですが、この舞台では光と闇を操ることで恐怖心を煽っているように感じました。

岡田くん主演の舞台に行くのは、昨年末の「皆既食」以来二回目でした。共通して持った感想としては、白人の役が似合う美しさを持っているということ。スラリとした背丈、日本人離れした白い肌……生まれ持ったビジュアルと共にやくに入り込む事で、英国紳士の服装があれ程までに「白人として」着こなせる日本人はそう居ないだろうなと思います。

幕が上がってすぐ、勝村さんが弱々しくボソボソと語り出します。それを吹き飛ばすかのように、岡田くんが感情的に話す場面にまず圧倒されました。皆既食の時に詰まっていたものが、すっと抜けた感じで、こんな風に演技をしている岡田くんを初めて観たような気がします。

勝村さんの演技を意識的に見たのは初めてでしたが、何役もあったのに明白にどの役か分かるように演じ分けていてとても頼もしい存在だと思いました。本当に同じ人なのかと疑いたくなるくらい。

カーテンコールでは、いつもの岡田くんの優しい表情が見れてほっとしました。貴重な一公演を観劇できて良かったです。岡田くん、千秋楽までお疲れさまでした!また、彼が舞台をするときには足を運びたいと思います。